
おはこんばんちは。熱盛りでございます。
ブログの更新も不定期ですが、できるだけ楽しんで読んでもらうため
文章力の向上が必要かと思い、最近はそれに関係した本を読んでおります。
ただ、一度本を読んでしまうと読み返す事はほとんどないので
忘備録として内容をブログに残すことにしました。
返却時期も過ぎている(ヤバ!)ので、急いで書き上げまっする。

読むだけであなたの仕事が変わる「強い文章力」とは
正しい文章で読者に伝わっても人が動かなければ残念な「弱い文章」であり、相手を揺さぶり動かすことができるのが「強い文章」であるとのこと。
そのためには
自分ごととして捉えてもらうために、「何を、どのように伝えるか」を考える事。
「伝えるべき事」は3種類
伝えるべき事は
①ファクト(FACT) … 伝えたいポイント(事実)
②メリット(MERIT)… ファクトから得られる「一般的に良い事」
③ベネフィット(BENEFIT)… ファクトから得られる「受け手のハッピー」
ベネフィットのコツは、受け手になりきって気持ち「本音」を考える。
人を動かす「強い文章力」の基本は「自分と関係がある」と思ってもらう事
どんなに素晴らしい文章でも、自分に関係ない情報はスルーされる。
「何を伝えるか」を間違えると何の効果も無い。
心を掴むために、タイトル、キャッチコピーなどワンフレーズで表現する。
見出し、タイトルの基本
①パンチのある強い言葉を使う
②相手の心に無理矢理にでも「興味」を作り出す
③思わず口にしてしまうリズムや語呂を意識する
1 強い言葉を作る3つのポイント
①抽象的な常套句を避ける
②言葉の組み合わせを考える
③圧縮して言い切る
2 相手の心に興味をつくりだす3つのポイント
①「そう言われてみればなぜ?」という疑問を投げかける
②重要な情報を隠す
③常識とは逆のことを言う
3 思わず口にしてしまうリズムや語呂を意識する 4つのポイント
①3つたたみかける
②韻を踏む
③対句
④有名なコピーや流行り言葉をもじる
人の心をつかむ文章5つの型
①ターゲットをぐっと絞って呼びかける
②問いかけて心の中で答えさせる
③びしっと言い切る
④具体的な数字を魅力的に入れる
⑤心の底から真剣にお願いする
ターゲットの絞り方
①性別
②年齢
③職業
④居住地
⑤所属先
⑥所有物
⑦身体的特徴
「自分ごと」にさせる4つのポイント
①読み手にも考えさせる問いかけ
②誰もがついつい「はい」と答えたくなる問いかけ
③仮定しての問いかけ
④親身になって語りかける問いかけ
知っておきたい アリストテレスの説得3原則
①ロゴス=論理 …理論だててロジカルに相手を説得すること
②パトス=情熱 …熱く語って熱意で相手を説得すること
③エトス=信頼 …信頼してもらうことで相手を説得すること
言葉は、中身や内容よりも、誰が言ったかの方が大切
ストーリーを意識する
ストーリーの肝は「人」である
物に「人」をプラスする
現在と落差のある過去を語る
ストーリーの黄金律とは
①何かが欠落してる、または欠落させられた主人公が、
②遠く険しい目標やゴールに向かって
③数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく
まとめ
このブログは箇条書きでわかりにくいかと思いますが
本を読むと具体的な事例が多数書いてあるため、腹落ちします。
著者の川上徹也氏は、コピーライターであり湘南ストーリーブランディング研究所代表
「ビジネス文章は、自分の視点ではなく、相手の視点になって書こう」と説いております。
最後に、「本は明日返却します」。
コメント
コメントを投稿