勝手に秋田の絶メシプロジェクト01「東京飯店」

おはこんばんちは。

あつ森です。

アマゾンプライムで見た「絶メシロード」面白くて

ワタシも秋田の絶メシ探しました。

絶メシとは!

そもそも群馬県高槻市で始まったみたいですね。


要は、なくなってしまうかもしれない味を後世に残すというプロジェクトらしいですが

そんなんなら、秋田にもあるべ!と、勝手に調査して食べ歩くことにしました。

秋田の絶メシプロジェクト #絶メシリスト01「東京飯店」




この絶メシリストっていうのが、絶滅危惧種っぽくていいんですよねー。

で、Facebookで情報収集したところ。

秋田市東通の「東京飯店」というお店が、跡取りもないようで…。との情報を得ました。

こちらのお店は、古くから知る人ぞ知る町中華の名店。

ワタシも20年ほど前に一度来店しました。

その時はかなり歴史を感じさせる店内で、カウンター中心だった記憶があるのですが

改めて行ってみると、どうやら区画整理の関係で場所も若干違っていて店舗も真新しい雰囲気。

ちょっと絶メシとは雰囲気が違うほど、綺麗に整頓された店内。

まだ昼には若干早かったので空いてるうちに裏の駐車場に車を停め

早速入店すると、手前のテーブル席には夫婦が鎮座。

カウンター席には一人常連っぽいお客さんが一人。

なんとなく、雰囲気を無視してテレビに一番近い奥のテーブル席に一人座って占領しまった。

メニューは盛り沢山だが、Facebookおすすめ情報により「チャーハン」をオーダー。

チャーハン キター!



大盛りだともの凄い!と情報あり

写真映えしそうだったが、アラフィフにはきついので普通でオーダーしました。

そもそも「チャーハン」って最近わざわざ外食しない。

お手軽に家で作れるし、なんなら冷食もうまい。

でも、ここのはネット情報によると二人前をオーダーしても一人前ずつ炒めるほどのこだわりとか。

おばちゃんに「チャーハン」とオーダーすると

早速、ガツン、ガツンと店主が中華鍋を振るう音が店内にこだまする…。

「お待たせしました〜」とテーブルに、チャーハンと中華スープ。

おお、普段忘れがちな中華スープの存在。

しかしながら、チャーハンの相棒となると、その輝きが一層に増す。

例えるならば「コーヒーにクリープ」的な。

で、早速チャーハンを一口。

おおっ。外側はまさにパラパラっとしながらも、中はもっちり。

チャーシューは駒切れながら、しっかりとした味がついていて

その塩分で、食が進むぅぅぅ。

その味の良さからか、勘定している他のお客さんが

「出前やってますか?」と。

おばちゃんは「近所ならやってます」。

ん〜、俺んち遠方だけど、なんならウーバーイーツに頼んでもイイ!
(区域外ですが…。)

と、心の叫び。

チャーハン堪能してから、お勘定を終えて外へ。

そういえば、テレビ番組「おもうまい店」の旨さの法則は

「2階が住居になっている」とのこと。


やはり、この店もそうでした。

そう納得しながら、次の「秋田の絶メシ」を探します。
























コメント